守成クラブいわみざわ 人図鑑 ~人と想いがつながる会員インタビュー~
(更新)
「まずは出席する。その先に何かが待っている」人とのつながりを信頼に変えて

今回の「守成クラブいわみざわ 人図鑑」に登場するのは、ロイヤル化粧品代理店「サロンMIYUKI」の井筒みゆきさん。2024年11月に入会し、現在は世話人として例会の司会などを担当しています。「早くみんなとつながりたい」という思いから始まった世話人としての活動。その中で気づいたのは、ただ知り合うだけではない「信頼関係」の大切さでした。井筒さんが感じている岩見沢会場の魅力や、参加するうえで大切にしてほしいことを聞きました。
井筒さんが守成クラブに入会したのは、2024年11月。
きっかけは、同じロイヤル化粧品の代理店をしている札幌東会場の小條さんからの誘いでした。
「岩見沢にも会場があるから、入った方がいいんじゃない?」
そんな一言をきっかけに、守成クラブいわみざわへ参加することになりました。
入会後、比較的早い段階から世話人として会の運営にも関わるようになった井筒さん。その理由は、とてもシンプルでした。
「最初は知らない人ばかりだったので、早くみんなのことを覚えたい、みんなと早くつながりたいっていう気持ちがありました」
紹介者が毎回一緒に参加できるわけではありません。それなら、自分から会の中に入っていった方が皆さんとの距離も縮まるのではないか。そんな思いが、世話人を引き受けるきっかけになりました。
ところが実際に世話人として活動してみると、それまでとは違う景色が見えてきたといいます。
「どうしたらみんなが出席してくれるだろう」と考え、自分たちの時間を使いながら会のために動く世話人たち。
当初は「自分がみんなとつながりたい」という気持ちから始まりましたが、今ではその思いにも変化が生まれています。
「世話人の人って、すごく会のことを考えているんだなって。これからは自分もみんなのためにやっていきたいし、『世話人はこういうことをやっているんだよ』ということも、新しい人たちにつないでいきたいです」
自分のための一歩が、少しずつ「みんなのため」へ。
井筒さんにとって世話人の活動は、人とつながるだけでなく、会を支える人たちの思いを知る機会にもなっていました。
例会では司会を担当することが多い井筒さん。
司会進行があるため、例会中に自由に会場を回れる時間は決して多くありません。それでも、できる範囲で周囲を見ることを意識しています。
あるとき、ゲスト参加者が一人でいることに気づき、その方の仕事について声をかけたこともありました。
特別なことをするのではなく、自分が気づいたときに、自分のできることをする。それが井筒さんなりの関わり方です。
そして、会員にはこんなふうにも思っています。
「困ったことがあったら頼ってほしい。何でも世話人に言ってほしいなって思います」
世話人だからと構えすぎるのではなく、何かあったときに話しかけてもらえる存在でありたい。
その距離感には、井筒さん自身が入会したばかりの頃に「早くみんなとつながりたい」と感じていた経験も重なっているようです。
守成クラブで活動する楽しさを尋ねると、井筒さんから返ってきたのは「いろいろな人とつながれること」という答えでした。
自分がこれまで知らなかった職種の人。つながってみたいと思っていた仕事をしている人。同じ業種の人。
さまざまな人と出会える一方で、井筒さんは「つながる」という言葉を、単に知り合いが増えることとは考えていません。
「同じ職種の人がいたとしても、誰に頼むってなったときには、やっぱり信頼関係だと思うんです」
一度名刺を交換しただけでは、その人がどんな人なのかまではなかなかわかりません。
例会や会員交流会などで何度も顔を合わせ、話をし、その人自身を少しずつ知っていく。その積み重ねがあって初めて、仕事をお願いしたり、誰かに紹介したりできる関係になっていくと井筒さんは考えています。
だからこそ、大切なのは「知っている人を増やす」ことだけではありません。
「ただのつながりよりも、信頼関係があってからの方が、つながっていくには大切だなと思っています」
守成クラブで得られる人とのつながりを、数ではなく関係の深さから見ている井筒さん。
それは自身の仕事にも通じています。
例会でブースを出す際も、商品をその場で「売る」ことを目的にはしていません。口頭で説明するだけでは伝えきれないから、実物を見てもらい、テスターがあれば試してもらう。「いいな」と感じてもらえたら、それでいい。
ロイヤル化粧品で大切にしてきた「売ろうとするのではなく、まず知ってもらう」という考え方と、守成クラブで人との信頼を少しずつ築いていく姿勢には、どこか共通するものがあります。
井筒さんが感じている、守成クラブいわみざわの魅力。それは「アットホームなところ」です。
大人数が集まる他会場へ参加した際には、人の多さから「誰とつながれたのかわからないまま終わってしまった」と感じることもあったそう。
その点、岩見沢会場は一人ひとりと関わりやすく、井筒さんにとって居心地のいい規模感なのだといいます。
「岩見沢はアットホームで好きです。もう少しみんなが出てきてくれたらいいし、他会場の人も来てくれたらいいですね」
井筒さん自身も岩見沢だけでなく、滝川などの他会場へ足を運んでいます。
その理由も、単純に商売の範囲を広げたいからではありません。
いろいろな地域、いろいろな仕事の人を知ることで、自分が何かを探しているときに頼れる人が増える。反対に、誰かが人やお店を探しているときには、自分が紹介できるかもしれない。
そんなつながりそのものに楽しさを感じています。
そして井筒さんにとって、守成クラブは何より――。
「みんなと会うのがね、楽しい」
例会では司会をし、他会場へ行けば自分の仕事について話す。同じ守成クラブでも、場所や役割によって違った関わり方があります。
そうした変化も含めて楽しんでいることが、井筒さんが継続して参加する理由の一つになっています。
そんな井筒さんが、新しく入会した人や、これから参加する人へ伝えたいことがあります。
それは、難しいことではありません。
「参加できるときは、まず参加すること」です。
「とにかく出席する。そしたら、その先に何かが待っているはず」
一度参加したからといって、すぐ仕事につながるとは限りません。
それでも、参加しなければ顔を覚えてもらうことも、お互いの人柄を知ることもできません。
井筒さんは、それを普段の営業にも重ねます。一度会っただけではなく、何度も顔を合わせるうちに覚えてもらい、少しずつ関係ができていく。
そして、岩見沢では他の地域団体などでも顔を合わせる人がいるからこそ、守成クラブに参加する目的も意識してほしいと話します。
同じ人に会うためだけではなく、仕事を通じた横のつながりをつくり、お互いの商売につなげていく。
そのためにも、まずは会場へ足を運び、人を知り、自分のことも知ってもらうことから始まります。
井筒さん自身、「早くみんなとつながりたい」という思いで会の中へ一歩踏み込みました。
その一歩から世話人となり、今度は新しく参加する人に声をかけ、会のことを考える側になっています。
「まずは出席する」という言葉には、そんな井筒さん自身の経験が重なっていました。

美容・化粧品・健康食品販売を行う「サロンMIYUKI」の井筒みゆきさん。
守成クラブの例会ではブースを出し、実際の商品を手に取ったり、テスターを試したりできる機会をつくっています。
井筒さんが大切にしているのは、商品をその場で「売る」ことではなく、まず知って、実際に試してもらうことです。
「車座で口で伝えられる範囲は決まっているし、実際の商品は目にした方がわかりやすい。
テスターがあるものは、試してもらった方がわかってもらえるかなって」
この考え方の背景にあるのが、ロイヤル化粧品で教わってきた「売るなよ」という言葉です。
一生懸命売ろうとするのではなく、自分自身が使い、相手にも実際に試してもらう。その人自身が「いいな」と感じたときに選んでもらえればいい。井筒さんは、そんなスタンスで商品とお客様に向き合っています。
「試した人が『これはいいな』って思ってくれれば、それでいい」
ロイヤル化粧品について井筒さんは、純金を使用したクリームで、防腐剤や香料を使用せず、植物性の原料やハーブ、水、純金からつくられていると紹介します。
「買ってほしい」から始めるのではなく、「まずは知ってほしい、試してほしい」。
守成クラブで人との信頼関係を少しずつ築いていく井筒さんらしさが、普段の仕事や商品との向き合い方にも表れています。
「人とつながりたい」という思いから世話人になり、活動する中で「信頼関係をつくること」や「会のために動くこと」へと視点を広げてきた井筒さん。印象的だったのは、特別なことをするのではなく、出席する、声をかける、何度も顔を合わせるという日々の積み重ねを大切にしていることでした。「みんなに会うのが楽しい」という言葉からも、井筒さんと守成クラブとの自然な距離感が伝わってきます。
| 氏名 | 井筒みゆき |
| 会社・屋号 | ロイヤル化粧品代理店 サロンMIYUKI |
| 役職 | 代表 |
| 事業内容 | ・美容 ・化粧品 ・健康食品販売 |
| 守成クラブでの立場 | 世話人 |
| 入会 | 2024年11月 |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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