腰の不安感/東洋医学ではどう考える?/江別/はり・きゅうNAgomi
はり・きゅうNAgomi

腰の不安
腰の痛みで悩んで病院に行くと
ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛
など病名がつきますね。
西洋医学はレントゲンやMRIで
骨や関節、筋肉の映像から情報を得て診断します。
東洋医学には病名はなく、
その人の生活習慣・心身の状態から情報を得て予想をします。
※診断ができるのは医師のみです。
医師の診断があることでより施術の幅が広がります。
のでまずは病院に行くことを強くおすすめします。
実際に東洋医学はどのように考えるのか??
1. 東洋医学における腰痛の考え方
腰は腎(じん)と深い関係があります。
腎は生命エネルギー(精気)を蓄え、骨や老化に関与するため、腎が弱ると腰痛が出やすくなります。
通ぜざれば則ち痛むという考えがあります。
簡単にまとめると
気(エネルギー)や血(血液)の流れが滞ると痛みが発生するという考え方です。
腰痛の3つの主なタイプ
原因によって大きく3つのタイプに分けられます。
ご自身の症状がはどれに当てはまりますか?
① 腎虚タイプ:加齢・疲労型
「腎」のエネルギーが不足し、腰を支える力が弱まっている状態です。慢性的な腰痛の多くがこれに該当します。
• 痛みの特徴:
• 鈍い痛み(鈍痛)、重だるい感じ。
• 疲れると悪化し、休むと楽になる。
• 揉んだり押したりすると気持ちいい(喜按)。
• その他のサイン: 膝の力が抜ける、耳鳴り、頻尿、精力減退。
② 寒湿タイプ:冷え・湿気型
外部からの邪気(寒さや湿気)が腰に入り込み、気血の流れを悪くしている状態です。
• 痛みの特徴:
• 冷えると痛む、雨の日や天気が悪い日に悪化する。
• 腰が重く、冷たい感じがする。
• お風呂などで温めると楽になる。
• その他のサイン: 手足の冷え、むくみ。
③ お血(おけつ)・気滞(きたい)タイプ:血行不良・ストレス型
打撲や急な動作(ぎっくり腰)、あるいはストレスによって、血や気の巡りが急激に滞った状態です。
• 痛みの特徴:
• 刺すような鋭い痛み
• 痛む場所がピンポイントで固定されている。
• 触られるのを嫌がる、夜間に痛みが強まることがある。
このように分けられ、混合する事も多いです。
このように症状が分けられるので
どの経穴(ツボ)を使用するか
気を動かすのか、それとも補うのかなど考えます。
その判断は鍼灸師の中でも変わることがあります。
脈の強さ、お腹の反応、動作の確認、心の状態などを確認して、その人に必要な施術をします。
東洋医学が気になる方は、
脈診や腹診を確認する先生をおすすめします。
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